来院される皆様へ

内視鏡検査

内視鏡検査上部消化管(食道、胃、十二指腸)や下部消化管(大腸、直腸)の検査に対応できる最新の電子スコープを常備しております。
また消化器内視鏡専門医が常駐しており、安全で苦痛がなくかつ精度の高い検査、治療を心がけております。


胃内視鏡検査(胃カメラ)

胃内視鏡検査(胃カメラ)当院では患者さんに少しでも楽に検査を受けていただくために経鼻内視鏡(鼻から挿入する胃カメラ)を中心に検査を行っております(ただし患者様の病状によっては経口内視鏡にて検査を行うことがあります。)
経鼻内視鏡はこれまでの口からの内視鏡に比べて細く、‘オエッ’という嘔吐感が非常に少ないため患者様への負担が少なく楽に検査を受けていただくことができます。
また経口内視鏡を行う場合でも必要に応じて静脈麻酔を使用し苦痛のない検査を心がけております。
胃内視鏡検査(胃カメラ)
※経鼻挿入ではスコープが舌根部に触れないので咽頭反射がほとんど起きません。

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胃がんについて

日本における胃がんの罹患率は世界的に見ても非常に高率であり、国内においても部位別の死亡率は上位を占めています。(男性、女性ともに第2位(2009年の統計))
しかし胃がんは早期の段階で治療を行えば根治させることができるので、早期発見が重要となります。
早期胃がんの症状としては以下のようなものが挙げられます。(ただし症状がない場合もあります。)

みぞおちの痛み、チクチクとした痛み

腹部の張り、不快感

胸焼け、ゲップの出現

吐き気、食べ物のつかえ感

吐血、タール便


上記のような症状がある場合は胃内視鏡検査を受けましょう。
また症状がない場合でも1年に1回は胃がん検診を受けましょう。


胃がんの一例

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)

当院では硬度可変式内視鏡と内視鏡挿入形状観測装置(UPD)を用いており安全で苦痛の少ない検査を行うことができます。さらに検査時には静脈麻酔を行いますのでより楽に検査を受けていただくことができます。
検査にてポリープや腫瘍が見つかった場合、内視鏡下に切除することができます。
ポリープが小さければ日帰りでの処置も可能ですが、ポリープが大きい場合には患者様の安全性を最優先に考えて入院での処置を行っております。




内視鏡挿入形状観測装置:UPD

内視鏡挿入形状観測装置:UPD内視鏡挿入形状観測装置(UPD)はX線透視を使わずコンピュータ解析により腸内での内視鏡の位置が確認できる装置です。大腸内視鏡検査の痛みは、内視鏡挿入によって腸が過伸展したり大腸の屈曲部分を内視鏡が通過したりする際におこります。
これらによって発生する痛みは腸内の内視鏡の形状が確認できればその状況に応じた挿入方法を選択することにより取り除くことができるのです。
腸内の内視鏡の形状をリアルタイムでしかも放射線被曝せずに確認できるのがUPDなのです。
当院では可能な限り検査を受けていただく患者様の苦痛を取り除きたいという思いからこの装置を導入しております。


大腸がんについて

近年、日本において大腸がんの発生頻度が非常に増えており、大腸がんによる死亡率も上位を占めています。(部位別がん死亡率で男性は第3位、女性は第1位(2009年の統計))
大腸がんは早期の段階で治療すれば完治します。また、早期癌であればお腹を切るといった手術をしなくても内視鏡による治療で完治させることも可能な場合があります。しかし早期の段階では自覚症状がないため発見が遅れ完治できないことも少なくありません。これを防ぐためにも便潜血検査などの大腸がん検診を受ける必要があります。
便潜血陽性であれば大腸の精密検査(特に大腸内視鏡検査)が必要となりますが、便潜血陰性の場合でも大腸がんが存在することがありますので、腹痛、下痢、便秘などの症状があるようであれば精密検査を考慮する必要があります。

大腸ポリープについて

大腸ポリープは大半が良性ですが、一部はすでにがん化しており、またがんでなくても将来がん化する可能性のあるものが約1~2割あることがわかっています。
特に腺腫(せんしゅ)と呼ばれる良性のポリープは将来がんに変わる可能性があるので切除が必要となります。
大腸がんの大半はこの腺腫が少しずつ悪性化してがんに変わるといった発生過程をとりますので、腺腫のうちに切除できれば大腸がんの発生を防ぐことが可能となります。(腺腫を経ずにいきなりがんが発生する場合もありますが、この場合でも早期発見であれば治療により完治させることはできます。)

当院でのポリープ切除の一例

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